・そもそも関数とは
変数は値を入れておく箱だが、関数は幾つかの処理をまとめて入れておくもの。
最初から用意されている「組み込み関数」と、自分で定義する「ユーザ定義関数」がある。
・組み込み関数
例でissetという関数
$result = isset($name);
これは$nameがセットされているかどうかを調べ、true,falseを返してくれる。
関数に渡す値(ここでは$name)を「引数」、返ってくる値を「返り値(または戻り値)」と言い、
上記のような書き方をすることで、返り値が$result
に格納される。関数は全部で何個あるのかなと調べてみたら2009年8月時点で
3798個
PHPの関数は何個ある?
膨大な数の関数なので覚えるのは絶対無理かな…
逆引きを上手くググれるようになりたい。
・ユーザー定義関数
自分で作る関数も「引数」、「返り値」の考え方は同様。幾つかの処理をして、結果を返す。
簡単なのだとこんな感じ
//関数の定義
function foo(){
echo ‘samurai engineer2’;
}
//関数の呼出し
foo();
|
fooというsamurai engineer2を表示させる関数を作っている様子
最後にfooを呼び出してechoの内容を表示させている。
覚書として関数名は大文字小文字を区別しない。
・無名関数
無名関数というものがあり、文字通り名前をつけない関数がある
<?php
$greeting = function($name) {
$message = ‘hello, ‘. $name. ‘!’;
return $message;
}
echo $greeting(‘Tom’);
無名変数に変数を引き継ぐこともできる。 どこで使うのかと思ったら、一度しか使わないことが分かっている関数などは無名関数で 書くとコードの冗長化を防ぐことが出来ることや、実際にDBのトランザクション処理などでよく使われるそう。 関数とうまく付き合っていこうとおもいます。